2年。

妊娠に気づいたのが、2年前の8月下旬でした。
あれから2年かぁ、いろいろ変わったなぁと思います。


なかなか妊娠せず、結婚から丸3年が経とうとしていて、認めたくないけど憂鬱な気持ちでいることが多かったように思います。先が見えない気持ち…😞

でも今は娘がいて、翻弄されることもあるけれど、一緒にあんなことしたいな~こんなことしたいな~と日々いろんなことをして、楽しみに未来を思える😄

こうした心持ちを始め、本当にいろんなことが妊娠・出産を経て変わりました。
(夫婦の関係性も😅笑)


少し気持ちに余裕が出てきたかなというのもあり、妊娠期間から振り返ってみようかなと思います。
相変わらずインプットにばかりいそしむ日々なのでどうなるかわかりませんが…。

今年も半分。

またまた前回から3ヶ月も経ってしまった…!

言い訳するとしたら、4月は娘の初めてのバースデー月間でイベント目白押しだったのでいっぱいいっぱいでした。
そして、5月は気が抜けて体調崩したり、腑抜けてました。
そして、6月は初めての札幌帰省でいっぱいいっぱいでした。
…と余裕がなく、アウトプットの優先順位はあがらず…。なんだろう…私はアウトプットしたくないのだろうか…。

今年も上半期が終わり、折り返しましたね。
どんな日々になるかしら…いやいや、どんな日々にしようかしら~!

アウトプットの優先順位

前回記事を投稿してから早くも1ヶ月が経ってしまいました…!

相変わらずインプットには余念のない(他の方のブログを拝見する)日々なのですが、なかなかアウトプットの優先順位が上がらず。

日々いろいろなことを考えてはいるのですが、これにはあれも考えないとな…なんてつらつらと考えているうちに記事にできず…😅

そうこうしてるうちに、今年初めには8ヶ月だった娘ももう1歳目前となりました。
誕生日を記念していろいろしたいな~と楽しく活動中です。

これからもう少しフットワーク軽く、記事更新していければなと思います!

私自身のこと~子どもとのかかわり

小さい頃から4歳下の妹の面倒をよくみていました。親に何か言われた訳ではなかったと思うのですが、なぜか妹を守らなければと思って育ちました。
そのためいつも妹の歩く後ろを行き、見守っていた記憶があります。
とっても激しくケンカもしてましたが…。

妹に限らず小さな子どもと遊ぶのは好きでしたが、不思議なもので、子どもの夢として挙げられる保育士さんや幼稚園の先生になりたい!と思ったことはありませんでした。

大学進学で上京し、遊園地でアルバイトをする機会があったのですが、その時に改めて子どもと触れあうのは楽しいなと思い、より子どもと密接な関わりを持てるベビーシッターのアルバイトをすることにしました。大学卒業までの1年半いろいろなお子さんと出会い、楽しい経験ができました。

大学卒業後は、企画制作会社に4年つとめ、その間、個人的に妊娠・出産に関する勉強をしていた時期もありました。(子育てにまつわる神話や迷信をこの頃たくさん見聞きしました。)保育の仕事をしたいという思いからその会社を退社。

しかしまた別の業界であるコンサル会社に入社。激務で身体を壊して1年半で退社し、しばらく休養生活を送っていました。
その間に試験を受けて保育士の国家資格を取得。保育業界にようやく向かうことになりました。

学生時代とはまた別のベビーシッター派遣会社に登録し、何軒かのお宅に伺いました。しかし、結局その会社では、私の経歴を買われて事務作業を手伝うことの方が多くなりました。
その後は派遣会社を通さず、個人同士でつながれる掲示板を利用してベビーシッターを始め、そのご家庭とは今でもお付き合いを続けています。

これまでに得た保育に関する知識や経験は、自分自身の子育てにも役立ってはいると思います。しかし、だからといって何でもこなせるという訳ではありません。
仕事としての保育と子育ては違うと言っていいのではないでしょうか。
もちろん私は保育園に勤めたことはなく、保育に関わってきたとは言ってもある意味異端かなとは思います。でも、きっと王道の保育業界を進んでこられた保育士さんなんかも同じように思われるのではないでしょうか?

経験と知識があるからこそ、自分自身にもハードルを高く設定しがちですし、周りからも余裕でしょ?という風に思われてしまい、さらに追い込まれてしまう…そんな悪循環もある気がします…。
(保育士経験者の方いかがですか…?)

経験や知識は生かしつつもシンプルに、余計なものは削ぎ落として本質を追及していけたらと思います。

私自身のこと~哲学とのかかわり

私は1981年北海道札幌市に生まれました。2歳上の姉と4歳下の妹がいます。

小さな頃は、しょっちゅう風邪をひいていたり、アトピーやアレルギー、片頭痛持ちなど病院や保健室によくお世話になって、姉妹の中では割と身体が弱い方でした。
(特に遠足や発表会などイベント事となると熱を出してました…。)

かといって、大人しく静かな子だった訳でもなく、気も強かったし、活発に運動するのも好きでした。
家の前でローラースケートをしたり(時代を感じる)、アスレチック施設にテンションがあがったり。

そんな子どもでしたが、
「花は種から育って咲き、そこからまた種ができて花になるけれど、一番最初の種はどこから来たんだろう?」(哲学でいう「鶏が先か、卵が先か」問題)
とか
「自分という感覚の不思議さ」(自我の問題)
についてなどをよく考えていました。
世界のいろいろなことが不思議でたまらなかった、という感じでしょうか。

この頃から今も考えていることはあまり変わりがないなと思います。
こうして考えることが当たり前のこととして育ち、生きてきました。

私が中学生の頃には『ソフィーの世界』という哲学の本が流行しました。小学生の時は本を読むのが好きでしたが、中学に入ると読書量が減っていたので、このボリュームはなかなか読むのが大変だった記憶があります。
それでもファンタジックなお話に引き込まれ、哲学というのは面白そうだなと心の片隅に残りました。

高校の時に倫理の授業を受けて、正直なところつまらない授業をする先生でしたが、内容自体は大変興味深く、もっと勉強したいと思いました。
確かこの辺りから、自分が日頃考えていることは“哲学”というものなのかもしれないと思い始めました。

そうして大学では哲学を先攻することになったのです。とは言っても元々が、哲学を学びたいという入り方ではなく、自分のやっていることは“哲学”なんじゃあなかろうか?!という軽い疑念を抱きながらなので、いまだにそうなのか?!という気持ちはあります。
いつか誰かにお前さんのは哲学じゃないよ、と言われるかもしれませんね。

でも学科の教授に「哲学って何なのですかねー?」なんて聞いてみたところ、「何なんだろうねー」なんて答えが返ってきたことがあり、安心し、ここに来てよかったと思った記憶があります。

大学卒業後は、小さな企画制作会社に4年、もっと小さなコンサル会社に1年半つとめました。
社会人になってからも、どんな物事に対しても本質は何か、そもそもどういうことか、と考える癖がついていたのが役立ったと思っています。

だからこそ、今目の前にいる娘を育てるにあたっても哲学的な視点を持ち、本質を追求することで、いろいろな人のいろいろな意見にも惑わされずにブレずにいられるのではないかと思うのです。(もちろんそんな簡単にはいかず、悩みながら…なのですが。)

子育てに関する迷信めいた説や神話がたくさんあるのはわかっていましたが、実際に出産し、子どもを連れていると、実にいろんな人がいろんなことを言ってきます。
都会では知らない人に話しかけられることってそんなにないですよね?でも、子どもを連れていると、そのハードルが下がるようで、割と気楽に話しかけてくれる訳です。
うれしいことや気が紛れることもあるのですが、やっぱり嫌な気持ちになることもあったりします。

それでも本質をつかんで、心のどこかに留めておけば、大丈夫!と思えるんじゃないか。そう思っています。
同じように子育てをしている方にも大丈夫だよ~って伝えられたらいいなと思います。

このブログのこと

はじめまして。

2017年4月に娘が誕生し、現在8ヶ月となりました。

子育てにはそれって本当…?と思うような迷信や神話めいたことが多く聞かれます。

子育てってそもそも何だろう。
子育ての本質って何だろう。

それを考えることで、そういった迷信や神話に振り回されることなく、楽になれたらいいな…。
同じように楽になる方がいたらいいな…。
そんな思いから、このブログを書いてみることにしました。

日々考えたこと、感じたことなどなど書いてみようかと思います。
これまでも何度かブログを書いてみたことはあるのですが、なかなか続かず…なのでどうなるやら。
2017年はいろんな方の子育てブログを見る側でしたが、2018年からは発信する側にもなってみようと思います。